こんにちは、細腕トシです。
今日は2年8か月履き込んだPherrow’s441swの色落ちレポートをお送りしたいと思います。
このジーンズは2018年のスマクロの初売りでホツレ有のB級品として購入しました。
B級品とのことで1万円しなかったと思います。
それでは行ってみましょう!
Pherrow’sとは
ザ・リアルマッコイズ設立メンバー三名のうちのひとり志村昌洋が、1991年にフェローズ(Pherrow’s)を設立した。「流行に左右されないモノ創り」、「10年、20年後にヴィンテージと呼ばれるモノ創り」をテーマとしたオリジナリティ溢れるアメカジブランドである。「Lucky Pherrow」という架空の人物を想定し、彼のライフスタイルを提案するというコンセプトで誕生した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89)
Lot: 441SW
https://www.pherrows.com/products/382/
Lot: 441SWはPherrow’sのスリムフィットテーパードデニムで綺麗なスリムシルエットが特徴となっています。
2020年8月11日現在定価¥13,800とPherrow’sのジーンズの中ではお手頃価格となっています。
SWとはスターチドウォッシュの略で、ウォッシュを掛けた後に糊(のり)を利かせたフェローズ独自のウォッシュ加工のことを言います。
一度水を通したにも関わらず生に近いハードな風合いを保ち、小股周りやひざ裏にヒゲといわれるアタリ感が鋭角に付き、しかもスソ上げも容易な仕上げです。
今回私は32インチを購入しました。
色落ちレポート
購入直後の写真は撮り忘れてます。
申し訳ございません。
履き込み半年
最初の半年はほぼ毎日着用し、洗濯もしないいわゆる根性履きをしました。
気温が高くなり耐えられなくなったので1回目の洗濯をしました。
洗濯後の写真がこちらです。
スターチドウォッシュと根性履きの成果か履き込み半年にしては色落ちしているほうだと思います。
この当時、今より15キロほど太っていたのでヒゲやハチの巣が入りやすかったのかもしれません。
履き込み10か月
半年以降は普通に1週間から2週間に1回洗濯していました。
裏返したりもとくにせず、普通の洗剤を使用したまに乾燥機も使ってます。
そのため、色落ちがかなり進行しています。
財布をポケットに入れて座るためかお尻の色落ちが激しいです。
※ちなみに数回洗濯した後に乾燥機を使用したのですが丈が少し縮んだので皆さんご注意ください。
履き込み11か月
前回と特に変化はありません。
この頃から毎日ではなくたまに着用する程度になりました。
履き込み2年2か月
履くたびにほぼ毎回洗濯していました。
かなり、色落ちが進行しています。
さわやかなブルーといった感じの色落ちです。
履き込み2年8か月
現在の状態です。
全体の印象は前回とあまり変わりありません。
細部を見ていきましょう
バックポケットは財布でボロボロになっており数回ミシンでリペアしています。
股も、最初の根性履き期間でかなりダメージが入っておりリペアしました。
ハチの巣です。
ほぼ毎日洗濯しているにも関わらず、半年間の根性履きの成果かハチの巣は比較的クッキリと刻まれています。
足の形なども影響しているのかもしれません。
裾もアタリが入っています。
個人的にこの裾の色落ちはかなり好みです。
ベルトループはほぼ真っ白に色落ちしています。
バックパックを使うことが多いのでこすれて色落ちしたのだと思います。
フロントです。
ヒゲもしっかりと入っています。
個人的には少し下方向に斜めに入るヒゲが好みなのですが平行気味のヒゲです。
これはシルエットがタイトでゆとりが少なかったためだと考えられます。
スマホの跡もしっかりと入っています。
ボタンはあまり変化ありません。
441はジッパーフライのためボタンによる色落ちもありません。
まとめ
Pherrow’s441を履き込んでやはり国産レプリカジーンズのクオリティはかなり高いと感じました。
また、最初に根性履きをすることでその後かなり頻回に洗濯してもヒゲやハチの巣はしっかりと入ることが分かりました。
以上お読みいただきありがとうございました。