PARKER「ジョッターフライター」使ってみて分かった良い点、悪い点【日常使いに最適なボールペン】

文具

こんにちは、細腕トシです。
前回、パーカー「ソネット」のレビューを書きました。

今回は、パーカー「ジョッターフライター」のレビューをお送りしたいと思います。

このボールペンは私が20歳のときに購入しました。
当時、ヨドバシカメラで1000円から1500円ほどだったと思います。
ちなみにオールステンレスボディのジョッターをフライターと言うらしいです。
当時、全くモデル名など意識せずフィーリングと予算で購入したことを覚えています。

結論

パーカー「ジョッターフライター」の良い点、悪い点

良い点

  • 価格が安い
  • ノックの音が気持ちい
  • 耐久性が高く日常使いに最適
  • ジェットストリームの替え芯が使える

私はこちらに関しては純正のQUINKflowを使用してますが、やはりジェットストリームの替え芯が使えるのは大きいです。

悪い点

  • 1万円を超えるラインと比較するとチープ感は否めない
  • 口金の部分からカタカタ音がすることがある
  • 全長が短いので手の大きい人は不向き

特にサイズ感に関しては購入前に確認した方が良いと思います。

パーカーとは

https://www.parkerpen.com/ja-JP/gifts

創始者であるジョージSパーカーは、1888年に電信術の教師をしているときに学生の万年筆を修理し、漏れのない、よりよいペンを作れないものかと考え、1889年に特許を取得してペンの組立を開始した。
パーカーは、米国及び英国でもっとも成功したペン製造会社のひとつであり、ジョージSパーカーの方針であった「よりよいものを作れ、そうすれば人々はその製品を買うであろう」を受け継ぎ、現在では英国およびヨーロッパにおいて生産が続けられ、クラシックモデルは世界中の収集家が探し求めている。

https://www.ippitsukan.com/brand/parker.html

ちなみに「ジョッター」は1954年に発売されたパーカー初のボールペンです。

レビュー

全長は実測12.8cmと短めです。
手持ちの文房具ですと、カクノのキャップをした状態と長さはほぼ同じでした。

全体がヘアライン仕上げで独特なオーラを醸し出しています。
時計で例えると5桁のスポロレのような渋さがあります。
また金属軸ですので耐久性も申し分ないです。
ヘアライン仕上げの為か傷もほとんど分かりません。
これで実売1500円前後とはかなりコストパフォーマンスが高いです。

おなじみの矢印型のクリップです。
ソネットと比べると簡素な印象です。

こちらがソネットのクリップです。

口金部分です。
少しズレがあるのか書いているときに芯が当たってカタカタ音がすることがあります。

持つとこのような感じです。
手の大きい人には少し小さいかもしれません。

替え芯の規格はパーカータイプですのでジェットストリームの替え芯が使えます。
しかし、このボールペンは純正のQUINKflowのMを使用しています。
そちらのほうがヌラヌラ感が強くメモを殴り書きするときに気持ち良いからです。

私の中では
丁寧に書くとき:ソネット+ジェットストリーム0.38
メモを書くとき:ジョッター+QUINKflow M

と使い分けています。

ノック式ですぐ書き始められますのでジョッターはメモを書く際とても便利です。

こちらがQUINKflow Mとジェットストリームの0.38の比較画像です。

まとめ

パーカー「ジョッターフライター」の良い点、悪い点

良い点

  • 価格が安い
  • ノックの音が気持ちい
  • 耐久性が高く日常使いに最適
  • ジェットストリームの替え芯が使える

悪い点

  • 1万円を超えるラインと比較するとチープ感は否めない
  • 口金の部分からカタカタ音がすることがある
  • 全長が短いので手の大きい人は不向き

日常使いでガシガシ使ってこそ良さが発揮できるボールペンだと思います。
値段もお手頃ですのでオススメの1本です。

以上、お読みいただきありがとうございました。

お読みいただきありがとうございます。

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