消しゴムと言えばトンボ鉛筆のMONO消しゴムですよね。
今回はそんなMONO 消しゴムの中でも高級感のあるノック式「MONO zero METAL TYPE」についてデザインや使い心地の評価、詰め替えについてなどまとめてみました。
結論
MONO zero METAL TYPEは金属軸で高級感があります。
ネットでは消えないとのレビューが多いですが筆圧がそこまで強くなければ普通に消えます。
思ったより消しゴムが短いので注意が必要です。
MONO zero METAL TYPEとは
「MONO zero METAL TYPE」は消しゴムのMONOで有名なトンボ鉛筆から2017年に発売されたノック式ホルダー消しゴムのハイエンドモデルです。ボディがアルミとなっているのが最大の特徴です。消しゴムのサイズは2.5×5mmです。
モノゼロ メタルタイプの公式HP:https://www.tombow.com/products/mono_zero_metal_type/
MONOシリーズの公式HP:https://www.tombow.com/brands/mono/
トンボ鉛筆の公式HP:https://www.tombow.com
レビュー
パッケージ
今回シルバー軸のモデルを購入しました。
パッケーの表面はこのように銀色で金属軸をイメージさせる質感になっています。
裏面には製品の特長や替えゴムの交換方法が記載されています。
デザイン
金属軸のため高級感があります。
クリップの位置も考えられており手帳に挿した際に上部が飛び出ないようにになっています。
また厚みが約5mmの平型ボディの為、手帳に挿してもかさばりません。
使用感
ショートピッチと謳っているだけあり1回のノックで1~2mm程度しか出ません。
※画像は2回ノックしてます。私はこのくらい消しゴムを出して使用しています。
サイズ感的にマークシートを使用したテストの際にも便利だと思います。
実際に使ってみました。
ネットのレビューでは消えにくいとの声が多数ありましたが個人的には消しやすいと感じました。
消しカスはまとまるタイプではありません。
あえて筆圧強めで書いた字を消してみました。
このように跡が残ってしまいました。
筆圧が強めの方は注意が必要かもしれません。
詰め替え用消しゴムについて
購入して少し残念だったのは本体の大きさに対して中身の消しゴムが短かったことです。
替え芯は2本入りで定価165円で文具店やアマゾンで販売されています。
型番はER-KUSです。
2本で150円なのであまりコスパは良くないですね。
授業ノートなどでガシガシ使うには向いていないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的には高級感のある消しゴムはあまりないので、それだけでも存在価値があると思います。
社会人の方などがさらっと手帳に挿していると素敵ですね。