細腕トシ
100均ダイソーで販売されている手作りペンキット。
本来ならダイソーのインク調合セット用の商品らしいですが万年筆のインクを使ってみました。
※試される場合は自己責任でお願いします。
結論
- ダイソーの手作りペンキットで万年筆インクは使える
- 鮮やかなインクで蛍光ペンとしての使用がオススメ
- 線芯についたインクはしっかりと拭き取りましょう
価格、材質
価格 | 110円 |
型番 | 4549131952834 |
サイズ | 径13mm×139mm |
字幅 | 太字:1.6mm 細字:1.0mm (2本セット) |
材質 | ペン:ポリプロピレン/ポリエステル 線芯:ポリプロピレン/ポリエステル 尾栓:ポリプロピレン |
細腕トシ
私が購入したダイソーではこのように文具コーナーの横にディスプレイされていました。
トシ
ちなみに下にはインク調合キットが販売されていました。
こちらは550円です。
使い方
- ティッシュやペーパータオルをご用意ください
- 線芯の片側をインクの中につけ、インクを8割程度吸い上げます
- インクが吸い上がったら線芯を取り、ティッシュやペーパータオルで回りについているインクを拭き取ります
- 線芯をボディに入れます(インクにつけていた側をペン先側に向けて入れてください)
- 尾栓をボディに軽くはめ、キャップが上、尾栓が下になるように持ち、机など平らな面に押し当て、尾栓を押し込みます
- ペン先からインクが出てきたら完成です
細腕トシ
色を変えたりなどは難しそうですね。
万年筆インクで試してみました
今回はペリカンの古典ブルーブラック、パイロット純正レッドの2種類の万年筆インクで試してみました。
それでは線芯をつけていきましょう。
毛細管現象でぐいぐい吸い上がっていきます。
見ているだけで楽しいですね。
ペリカンの古典ブルーブラックは細字にパイロットの純正レッドは太字に装着しました。
ペリカンの方は綺麗に拭き取らずに装着したため軸が汚れてしまいました。。。
装着の際は綺麗にティッシュで拭きましょう。
細腕トシ
説明書をきちんと読んでおくべきでした。。。
実際に紙に書いてみました。紙は普通のコピー用紙です。
書き味はザ水性ペンです。万年筆と構造が異なるためか少し色が薄く感じました。
黒やブルーブラックといったインクよりかは鮮やかなインクを入れ蛍光ペンの様に使うのが良いのではないでしょうか。
リンク
トシ
実は呉竹さんからもからっぽペンというほぼ同じ商品が発売されています。
多分ダイソーはこの商品を基に企画したのだと思います。
まとめ
- ダイソーの手作りペンキットで万年筆インクは使える
- 鮮やかなインクで蛍光ペンとしての使用がオススメ
- 線芯についたインクはしっかりと拭き取りましょう