2020年発売のBose QuietComfort Earbudsを先日購入いたしましたのでレビューを行いたいと思います。
私はオーディオに関して素人で、今まではiPhoneに付属の有線のイヤホンを主に使用していました。
最近作業用にノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンを検討しAirPods Proなどいくつか試着しBoseが最もノイズキャンセリング機能が優れていると感じたので購入いたしました。
結論
スペック、特徴
商品名 | Bose QuietComfort Earbuds |
定価 | 33,000円 |
カラー | トリプルブラック、ソープストーン |
サイズ | イヤホン本体 : 2.6 cm (W) x 3.9 cm (H) x 2.7 cm (D) (各8.5 g) ケース : 8.9 cm(L) x 5.1 cm(W) x 3.2 cm(D) 充電ケーブル(USB-C) : 30.5 cm |
素材 | イヤフォン本体 : プラスチック/ゴールドメッキ/ポリマーコーティング イヤーチップ : シリコン ケース : 硬質プラスチック |
バッテリー | バッテリー持続時間 : 最大6時間 イヤフォンのバッテリー充電時間: 約2時間 充電ケースのバッテリー充電時間: 約3時間 クイック充電時間: 15分の充電で約2時間使用可能 ワイヤレス充電対応 |
ワイヤレス充電にも対応しているのはうれしいですね!
実機レビュー
開封の儀
パッケージはこのようになっています。
それでは開封してみましょう!
この瞬間が一番テンション上がります!
パッケージを開けるとこのようになっており、下に説明書、イヤーピース、充電ケーブルが入っています。
イヤーピースはサイズ違いで3種類入っています。
私は一番小さいイヤーピースでぴったりでした。
交換用のイヤーピースも1,650円で販売されています。
ケースはまあまあ大きいです。
ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいかもしれません。
中を開けるとこのようになっています。
ケースだけでなくイヤホン本体も大きめです。
真ん中にペアリングボタンがあります。
ペアリングやノイズキャンセリングの細かい設定はBoseの公式アプリ「Bose Music」で行います。
使用してみて良かった点
圧倒的ノイズキャンセリング性能
これは他の方もレビューで書かれているように本当にすごいです。
購入の際に様々なイヤホンを試着したのですがノイズキャンセリング機能はBoseが圧倒的に強かったです。
外やカフェなど騒がしい場所で作業をする際も自分の世界に入り込むことが出来ます。
自然な外音取り込み機能
外音取り込みも変なノイズが入ったりせず自然で違和感がないと感じました。
今までイヤホンをして外を歩いていると車の音が聞こえず危ないと感じることがありましたが、このイヤホンに変えてからは安心して歩くことが出来ます。
圧迫感がなく装着性が良い
カナル型ほど中に押し込まない独自のイヤホン形状をしていますので、耳の圧迫感が少ないです。
それでいて外れることが無いので装着性がとても良いです。
またネットでは特に耳垢が湿っている方にオススメという意見もありました。
ただし、形状が独特であるがゆえに購入前の試着は必須だと思います。
実際、ネットではどうしてもサイズが合わないという声もありました。
bose、かなり着けにくい。慣れかもしれないけどとりあえず耳穴がクソ痛い。合わない側の人間なんでしょうね
— ねむけ (@nemucafe) February 7, 2021
父にプレゼントしたBOSEのワイヤレスイヤホン、どうしても耳に合わないからもったいないから返すと私の元へ戻ってた。むふふ。儲けた(私が買ったから儲けてはいない)
— aoisoratoshiroikumo (@hellofuwafuwa) February 12, 2021
韓ドラタイム楽しくなりそう!(使い方間違ってないはず、たぶん)
使用してみて残念だった点
サイズが大きい
イヤホン、ケースともにAirPods Proなどの他のワイヤレスイヤホンと比べると一回り大きいです。
ケースに関しては洗顔用の固形石鹸ほどの大きさがあります。
手ぶらでポケットに入れて持ち運ぶには少し厳しいサイズだと思います。
アプリの機能が少ない
Bose Musicという公式アプリを用いて操作をするのですが、機能がかなり少ないです。
イコライザーなどはありません。
つべこべ言わずBoseの音を聞けという強い信念を感じます。
機能が少ないがゆえに操作自体はかなりシンプルですので、逆にメリットと感じる方も多いと思います。
曲戻しができない
このイヤホン左耳に割り当てられたショートカットで曲送りはできるのですが、曲戻しはできません。
曲戻しが出来ないと意外と不便なので、できれば今後のアップデートで搭載してほしいですね。
ちなみに音量調節や着信などはイヤホン側で操作することが出来ますのでご安心ください。
まとめ
耳に合わない方もいらっしゃるので試着は必須ですがかなりおすすめのイヤホンだと思います!