こんにちは、細腕トシです。
最近暑くなって半袖を着る機会が増えてきましたね。皆さんこの時期になるとダイバーズウォッチが気になり出すのではないでしょうか?
今日は自分が6年間使用しているオリスのダイバーズウォッチのアクイスデイト についてレビューしてみたいと思います。
結論
- アクイスデイトはORIS(オリス)の代表的ダイバーズウォッチ
- 防水性も高く非常に視認性が良い
- ラグの形が特徴的で腕なじみが良く細腕の人にもぴったり
正規店では20万円前後、オーバーホールの価格差を気にしないのであれば並行輸入品は10万円前後で購入できますのではじめてのダイバーズウォッチにおすすめの時計だと思います。
ORIS(オリス)アクイスデイトとは
ダイバーの意見や広範囲に及ぶ研究の結果、誕生したアクイスは、高い機能性だけでなく、デザインにおいても妥協のないダイバーズ。タウンユースでも、ダイビングでも快適な使用感で活躍してくれます。
https://www.oris.ch/jp/watch/oris-aquis-date/01-733-7653-4154-07-8-26-01peb
ORIS(オリス)のダイバーズウォッチの中ではレトロなダイバーズ65と並んで代表的なモデルだと言えます。
スペック
- 型番:01 733 7653 4154-07 8 26 01PEB
- 定価:¥191,000
- ケースサイズ:43mm
- 風防:サファイヤガラス、内面無反射コーティング
- 防水性:30気圧防水
- ムーブメント:ORIS733 SW200-1ベース、28,800振動
- パワーリザーブ:38時間
- 文字盤:ブラック
- 夜光:スーパールミノバ
今回レビューするのは現行モデルではなく旧モデルです。
実機レビュー
ケース
ケース径は43mmと比較的大きめです。
ベゼルはセラミックでツヤのないタイプで逆回転防止機能がついています。
ベゼルのクリック感もこの価格帯にしてはかなり高級感があります。
ちなみに、1週120ノッチで30秒単位での設定が可能です。
リューズガードが特徴的です。ねじ込みリューズになっています。
ラグは短く角度が付いておりケースサイズが大きいにも関わらず腕馴染みは良いです。
続いて裏面です。
裏スケになっておりオリスのレッドローターが見えます。
自分のモデルはETAではなくセリタのSW200-1ベースのモデルです。
文字盤
針は少し膨らみのあるリーフ針となっています。
風防はサファイヤクリスタルで内面無反射コーティングが施されており視認性は非常に良いです。
日付は6時位置にあります。
ブレス
ブレスは真ん中がヘアライン仕上げでサイドがポリッシュ仕上げです。
ポリッシュ部分は少し傷が目立ちます。
駒は一つ一つが大きく重量感があります。
ラグが特徴的なので純正のベルト以外への交換は難しいと思います。
また、ブレスはピン式ではなくネジ式になっています。
バックルはプッシュ式です。
オリスはブレスやバックルの作りが特に良いと感じます。
エクステンション機構もしっかりしており、ウェットスーツの上からでも着用できるようになっています。
精度
去年の終り頃にオーバーホールに出しました。現状では日差約-10秒で推移しています。
個体差があると思いますが、この個体は少し遅れ気味の様です。
※2020年8月10日現在日差は+5秒程で安定しています。
着用イメージ
ラグが短いため腕まわり14.5cmにも関わらずあまり違和感はないです。
Tシャツなどのカジュアルな服装はもちろん、お堅い業界でなければビジネスでも問題なく使用できると思います。
時計自体は比較的重いのですがケースとベルトのバランスが良いのか思ったより重さは感じません。
アフターサービス
私は正規店で購入し今までメーカーでリューズの修理とオーバーホールをしましたが対応は良かったと思います。
ただORIS(オリス)は並行差別がありますので並行輸入品を購入される方は注意が必要です。
オリスのアフターサービスに関してはこちらの記事でまとめています↓
まとめ
- アクイスデイトはORIS(オリス)の代表的ダイバーズウォッチ
- 防水性も高く非常に視認性が良い
- ラグの形が特徴的で腕なじみが良く細腕の人にもぴったり
正規店では20万円前後、オーバーホールの価格差を気にしないのであれば並行輸入品は10万円前後で購入できますのではじめてのダイバーズウォッチにおすすめの時計だと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。