以前、ダイソー、ミリウォッチのコスパの良さに驚き、それ以降ダイソーの腕時計は行くたびにチェックするようにしていました。
今回はそんなダイソーで発見した500円腕時計シンプルウォッチのレビューをお送りしたいと思います。裏蓋を空けての電池交換や電池の品番についても書いていますので是非!
同じく500円腕時計ミリウォッチのレビューはこちらです!
結論
ダイソーの500円腕時計シンプルウォッチは男性、女性どちらにもおすすめできるコスパ最強の腕時計!
スペック
駆動 | クォーツ(日本メーカームーブメント:シンガポール製) 電池:SR626SW |
ケース | 亜鉛合金 約:径 38mm(リューズ 除く) 厚:8.2mm (風防含む) |
ベルト | ラグ幅:18mm ベルト材質:合成皮革 |
重さ | 約32g |
防水性 | 非防水 |
風防 | プラスチック風防 |
品番 | 4 549131 861136 |
レビュー
パッケージ
このようにビニールの袋に入れられて陳列されています。
裏面には注意書きや使用されている電池について記載されています。
竜頭にプラスチックのストッパーがはめられており電池の消耗を防いでいます。
使う前に外しましょう。
風防、裏蓋に保護シールもついています。
裏蓋の保護シールの下に元から少し傷がついていました(笑)
あまり保護シールの意味はないのかもしれません。
文字盤、ケース
ケース径は38mm
ラグからラグは46mm、ケースの厚みは8.2mmとなっています。
秒針の動きが少し頼りなく音がうるさいですがそこは500円ですので仕方ないと思います。
直線的なラグ、白文字盤アラビア数字に細身の針とノモスなどのバウハウスデザイン風です。
こちらがノモスの代表的なモデルであるタンジェントです。どことなく似ていますよね。
ノモスの場合、価格は20~30万円ほどですので500円で似たような腕時計が購入できるのは破格と言えます。
ケースの仕上げは鏡面ではなくヘアライン仕上げになっています。
やや仕上げは荒いですが許容範囲内だと思います。
針、文字盤は夜光はありません。
個人的にこのタイプの腕時計は夜光がないほうがシンプルで良いと思います。
夜光が必要な方はミリウォッチを購入しましょう。
針もシャープさはありませんが白文字盤とのコントラストで視認性は良いです。
ムーブメント
ムーブメントを見ていきたいと思います。
裏蓋のこの部分をこじ開けと言われる工具を使いテコの原理で開けます。
Amazonで300円弱で購入できます。
このようなマイナスドライバーでも代用可能です。
眼鏡の調整などにも使えるため頻回に電池交換などをされない方はこちらのほうが良いかもしれません。
裏蓋を開けるとこのようになっています。
白いプラスチックのカバーを外します。
ムーブメントが見えました。
ミリウォッチと同じムーブメントの様です。
電池交換の際はこのボタン電池を交換します。
電池はSR626SWでダイソーでも販売されています。
ただネットの方がSONY製5個入りで300円と安いです。
非防水とのことですが裏蓋には一応パッキンがありました。
ただこれがどの程度防水効果があるかは不明ですので説明書きの通り非防水と考えた方が良さそうです。
ベルト
ベルトは合成皮革でサイドに縫い目などがないタイプです。全長26cm腕回り約16~22㎝まで対応しています。
文字盤やケースがシンプルなのでこのようなすっきりしたタイプのベルトがマッチしていると思います。
バックルはシルバーの鏡面仕上げです。
ケースがヘアライン仕上げなのでバックルもヘアライン仕上げにしてもらいたいところですが、コスト的に難しいのでしょう。
実用上は特に問題ありません。
裏面はサラッとして肌触りの良い素材になっています。
遊革の裏面の金具の仕上げが少し気になりますが、今のところ使用に問題ありません。
着用イメージ
筆者は男性ですが腕回り14.5㎝と女性の平均程度しかないので女性の方には参考になると思います。
ケース径38mmと男性、女性どちらも使えるサイズとなっておりペアウォッチとしておそろいで身に着けても良いですね!
ビジネスシーンにもピッタリだと思います。
まとめ
ダイソーの500円腕時計シンプルウォッチは男性、女性どちらにもおすすめできるコスパ最強の腕時計!